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「第三のミルク」は市場に受け入れられるのか【ココナッツ・ライス・玄米】

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最近、スーパーやコンビニで、牛乳や豆乳以外のミルクが売れれているのにお気づきの方も多いかと思います。そうここ数か月、牛乳や豆乳に続く「第三のミルク」としてアーモンドミルクやライスミルクといったものが存在感を強めている。

 

どうもキャップ77です。今日は、そんなミルクの新勢力についてまとめていきたいと思います。

 

まず「第三のミルク」って何なの?

アーモンドミルクやライスミルクといった、これまでの牛と豆から作られたものではない、植物由来の飲料です。いずれも白っぽい色で、クリーミーで少しヌメッとしたのど越しが牛乳に似ているのが特徴です。

 

これまではベジタリアンや宗教上牛乳を飲まない人たちが愛飲してきたそうだが、近年は、有名スターやモデルたちが愛飲していることが拡散され人気となってきたようだ。

低脂肪やコレステロールが少ないことが、健康ブームに乗っかってより注目を集めている。アメリカの市場では1000億を突破した模様。

今、日本ではどれぐらい注目されているのか?

グーグルトレンドで「アーモンドミルク」と「ライスミルク」を調べて見た。

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これを見てみると、アーモンドミルクは2015年に一気に検索数が高まり、ライスミルクは2013年ごろからジワジワ上がっていたが、アーモンドミルクが注目されてから、一気に後を追って注目を集めている。

日本での製造販売を手掛けているマルサンアイっていう会社の試算でいくと、2014年は9億円の市場だったのが、2015年は25億円まで伸びている模様。

 

今販売されているのは、以下のような商品

ブルーダイヤモンド アーモンドブリーズ 砂糖不使用 1000ml×6本

ブルーダイヤモンド アーモンドブリーズ 砂糖不使用 1000ml×6本

 

 

 こういった商品が市場での流通量が5倍になっているようです。

では、市場に受け入れられるのか?

現在でも25億円程度の市場という予測が出ていますが、牛乳の市場規模は7000億円程度ということなので、現在はまだまだ駆け出しと言える。

第三の●●で大きく市場を捉えることができたのはビールを見てみると現在は、ビールが50%、発泡酒が13.5%、第3のビール36.5%というシェアだそうだ。

第三のビール、本当に好調で9年連続でシェアを高めているそう。

 

現時点で、僕は、「第三のミルク」がビールまでに伸びるには相当難易度が高いと考えている。その理由は、牛乳に比べて、価格も栄養もメリットが少ないからだ。

 

少しでも市場シェアが伸びてくると、価格が牛乳と変わらない(むしろ高い)ので、牛乳の良さが再認識され、かなりの苦戦を強いられると思う。

今後、「第三」の勢力が新しい食の習慣になるのか、注目しておきたい。

 

ほな、今日はこんなところで。

ビール最終戦争 (日経ビジネス人文庫)

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