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【読書レビュー】マネジメント革命‐天外伺朗著

マネジメント革命 -「燃える集団」をつくる日本式「徳」の経営 (講談社+α文庫)

 

仕事に追われ、オッペケペーです、笑。

どうも、キャップ77です。

いや~、ダメだわ、遊びがないと、どうも調子が狂いますね。

今日は、僕のマネジメントバイブルと言っても良いぐらい、人間性に寄り添った優しいマネジメントの本を紹介します。

その本とは、「マネジメント革命 -「燃える集団」をつくる日本式「徳」の経営 (講談社+α文庫)」ちゅう、「徳」にフォーカスを当てた本でございます。

 

では、さっそくレビューにいきますよ~。

 

著者の紹介、「天外伺朗(テンゲシロウ)」って誰やねん?

僕らの世代なら、まったく読めませんね、この名前。どうやら、手塚治虫さんの本に出てくる登場人物らしいです。

「テンゲシロウ」ってのは、元ソニーの取締役・土井利忠さんのペンネームです。。土井さんは、AIBOの開発者で有名ですね。

この人は、ソニーを退職した後、この「テンゲシロウ」って名前で沢山の著書を出版しております。wikipediaによると、評論家の宮崎哲弥と仲が悪いらしいです。笑

 

企業とは、「成長する為に乗りあう船」と言った

この天外伺朗さん、ソニーがかつて大繁栄を成し遂げた井深さん、盛田さんの時代にいったいどんなことが行われていたのかを、引退後この一冊にまとめられました。

定性的な要素も多いのだけど、今語られているコーチングや心理学を駆使したマネジメントは、当時のソニーでは体系化されていた様子がうかがえます。

 

この本では、「長老型マネジメント」と言って、指示や命令をせず、信頼感に満ちた包容力のある組織こそ、最強の「燃える集団」となるということが、納得感高く語られています。

「長老型マネジメント」の根本には、会社に集う人たちは、人間的に成長する為に乗り合わせているという考え方がある。儲けるのは必要なんだけど、その事業を通じて、みんなが人間的に成長することが大事だと説く。シビレるね~。

このテンゲシロウさんは、アメリカ型の利益至上主義ではなく、古き良き日本のマネジメントこそが、世界的にスタンダードになるべき、という論を投じている。

この数年間、アップルやらグーグルに追いやれらてきた日本企業、もしかすると、テンゲさんの言う、「長老型マネジメント」が必要なときかもしれない。

 

僕がこの本を薦めるのは、読むたびに違うことが発見できるから。

マネジメントの本を沢山読んだ人や、ベテランマネージャーこそ読んで欲しい一冊です。

 

マネジメント革命 -「燃える集団」をつくる日本式「徳」の経営 (講談社+α文庫)

マネジメント革命 -「燃える集団」をつくる日本式「徳」の経営 (講談社+α文庫)

 

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