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ダイソンの巧妙な差別化戦略

DYSON DC61motorhead DC61MH

こんにちは!キャップ77です。

今日、皆様にもおなじみのダイソンについて記します。

 

ダイソンは、1993年イギリスで設立された、サイクロン式掃除機を世界で初めて開発した会社です。もう、このメーカーの虜になっている方も多いのでは?

ダイソンエアマルチプライア― AM02LFSS

この羽根のない扇風機も我々に衝撃を与えましたよね?

僕なんて発売当初、家電店で構造がどうなってるのか、見とれていたもんです。笑

 

ヨーロッパの消費者は、掃除機を選ぶ際、吸引力にこだわりを持つことから、ダイソンは吸引力を差別化ポイントとしてメキメキと力をつけました。

 

そして、僕たちも記憶に新しい日本での発売です。

実は、この時のキャッチコピーが秀逸だな~と感心しました。

 

「吸引力の変わらない。ただひとつの掃除機」

 

そう、この誰もが聞き覚えのあるキャッチです。

 

ここで、日本の消費者に選ばれる工夫をしているのです。

当時、日本では「掃除機は吸引力!」という消費者はそんなにいなかったかと思います。

 

しかし、ダイソンは気づいていました。

日本の掃除機は、紙パック式が主流で、吸引力が落ちてきたな、という時期に必ず紙パックの交換をしていることを。

 

ダイソンは、その日本人が当たり前にやっている、「交換」という作業を「不」と認識し、「吸引力が変わらない!」というコピーにしたのでした。

 

ここからは、僕の個人的な印象ですが、「吸引力が凄い」とか、「紙パック不要」だとかいうコピーではなく、「吸引力が変わらない」としたところに日本人の消費者心理を捉えてる良いコピーだな~と感じました。

 

僕たちは、あの紙パックにごみが溜まった時の面倒さに嫌気がさしていたのでした。

 

ダイソン、凄いな~。この掃除機の圧倒的な差別化戦略によって、羽根なし扇風機などの新しい製品を世に生み出しております。

 

ほな、またね~

逆風野郎 ダイソン成功物語

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